○参考人(丸山達也君) お答え申し上げます。 PIO—NETの更新につきましては、有識者から成りますPIO—NET刷新検討会、こちらの方において、昨年九月ですけれども、取りまとめましたシステム改修の基本方針にのっとりまして、現在、システム構築に向けての調達に着手をし始めたところでございます。この次期システムにつきましては、令和二年度中に運用を開始する予定です。 お話がありました次期PIO—NET
○参考人(丸山達也君) お答え申し上げます。 まず、現状におきまして、消費生活センター等にて食品表示のアレルギーに関する相談を受けた際には、アレルギー関連である旨のキーワードを入力しております。加えまして、卵ですとか小麦粉等、どのような品目によりアレルギー症状を起こしたのかなどを相談者の方から聞き取った上、相談内容としてPIO—NETに入力をしてございます。そうした情報を基に、どのような品目等、アレルゲン
○参考人(丸山達也君) お答え申し上げます。 全国の消費生活センター等に寄せられました食品表示でアレルギーに関する相談につきましては、二〇一六年度が九十七件、二〇一七年度につきましては九十三件となっております。 具体的な相談内容として一例を申し上げますと、卵アレルギーがあるので原料表示を見て卵不使用のお菓子を購入したのだが実際には使われていた、指導してくれるところはないのかといったものですとか、